体外受精で産む方法
体外受精での産み分けについては、
日本では不妊治療の目的以外で実施することは認められていません。
日本以外でも、中国や欧米、イギリスなどの国々では
遺伝的問題を避ける以外の目的で体外受精を行うことは制限されています。
男の子を産む方法としてどうしても体外受精を希望するのであれば、
アメリカ(カリフォルニア州)やタイなど
産み分けを容認している海外で実施してもらうことになるでしょう。
不妊治療や産み分けのために海外渡航する日本人を
世話してくれるエージェントビジネスもあります。
現地でのガイドや通訳が心配なのであれば、
別途料金は必要になりますがエージェントに仲介してもらうと安心です。
体外受精の負担・リスク
受精卵の性別を判定してから子宮に戻すので産み分け成功率は高くなりますが、
体外受精は人工授精と比べると料金が跳ね上がってしまいます。
人工授精だと一回分の費用は高くても5万円程度ですが、
体外受精を行うと数十万円もの高額な費用がかかり、
渡航費などその他の経費も含めると100万円近くは必要になります。
選んだエージェントによって料金が変わってくる場合もあります。
受精がきちんと行われているという安心感はありますが、
デメリットとしては想像以上に時間がかかるということです。
体外受精では妊娠するまで何回も通う必要があるので、
経済的・精神的な負担も大きくなり、それなりの覚悟が必要になります。
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